日本人の英会話力はアジア圏内で比べてもとても低い理由と解決法

01/24/2020

プロモションを含みます

英語の話せない日本人

アジアの中でも目立って英語が話せない日本人
海外の学校に入学すると、他のアジア人の英会話力に驚かされる方も多いと思います。

私の家では、昔から多くのホームステイを受け入れて、ネイティブはもちろん多くのアジア圏の方のお世話もしました。
今振り返ってみますと、英語ができないなと思ったのはインドネシアの中学生のお世話をした時ぐらいです。

他のネイティブでない方の英語力は普通に日常会話をできるレベルで、全く意思疎通に困った経験はありません。
特に日本で勉強をしている中国人などは、中国語、英語、日本語と3ヵ国を自由に操ります。

日本人の英会話力が低い理由解決法についてご説明します。

日本人の英会話力が低いのは英語学習のインプットの間違い

もちろん日本人の英語教育では、圧倒的にアウトプットが足りない事は周知の事実ですが、インプットにもかなり問題があります。

通用英単語を覚えるのに大切な事はその単語を使った最も典型的な文で文章毎覚えてしまうので効率がいいとされています。ですが日本の教科書では、英文よりもその英単語にフォーカスされる事が多く、その単語を使用したいろんな文章を紹介しています。

その場合には日本人の英語学習者は、必用以上の情報が入ってきますので、結果としてその英単語を使った文章を覚える事をしません。
その結果英単語を単体で覚えるのに役立つ英単語帳などの本が多く販売されています。

例えば日本語で、「見栄え」という単語を覚える時に、
「この商品は見栄えがいい。」
「商品は見栄えが大切だよね。」
「見栄えこそ重要ポイント。」

どれも正しい日本語ですが、これだけの例文が出てしまいますと、海外の日本語学習者は、全部覚えるのは大変なので、「見栄え」をいう単語だけを単体で覚えます。
ですが「見栄え」という単語を覚えた海外の日本語学習者はなかなか「見栄え」という単語が使えせん。

どんな文で使用したらいいのかわからないのです。
「この商品は見栄えがいい。」と一番使うだろう文章で「見栄え」を覚える事で実生活でも使えるようになります。

実は日本の英語の教科書にはこの代表的な使い方が書いてあります。
英単語を覚える場合にはその単語を使用した一番一般的な文章を覚える事が効率が良く英会話力が上がります。

日本の英語教科書に必ず出てくる参考ダイアログをそのまま覚えて、そのあとの説明に関しては読むだけで、とにかく英文のダイアログを全部覚える事をお勧めします。

実は身の回りにあった簡単な解決法です。(^^)/

日本人が受けている英語教育ではアウトプット(話す)が全くない。

日本で英語の授業を受けている時にどれだけ英語で話す時間があるでしょうか?
ほとんどの授業が日本語で行われていて、他国の人がみるとこれが英語の授業だとは全く思わないと思います。

なぜなら、他国では英語の授業は全て英語行われて、英語以外は全く使用しません。
教科書に母国語を使った簡単な説明があるケースもありますが、基本英語の授業は英語で話して、テキストも全て英語が常識です。

40分授業で、日本人は英語を話す時間が数分なのに対して他国では40分英語をずっと話しています。

とにかく今簡単に日本でできる英語教育の変更方法は、英語の教科書を全て英語で書かれた本に変更して、授業は全て英語で行う事が良い解決法です
ALTの仕事も意味を持って、とても充実した英語の授業ができると思います。

私の知り合いで英語のALTの先生をしている方と話しをした時に聞いた話では、ALTの仕事はまるでロボットのように英単語を話すだけとの感想を話してくれました。
せっかくALTの先生がいるのですから、この先生をもっと有意義に使用しましょう。

英語の先生がスピーキングに自信が無くてもALTが全て話してくれますので全く問題はありません。
ALTの先生が深く英語の授業に深くかかわる事で、更に英会話力アップに効果のある提案をしてくれる可能性もあります。

ただALTの先生との契約状態がどのようになっているのか詳細は知りませんので、契約に問題があるのでしたらALTの先生が全て英語で授業をできるように変えてみてはいかがでしょう。
英語の授業を全て英語で完結する事が今日本の英語教育で、簡単にお安くできる英会話力を上げる効果のある解決法だと私は思います。

英会話力をアップしたいなら英単語は単体で覚えない

日本で受験英語のために英単語単体の問題が最初に出てくる事もあり、とにかく使い方もわからない英語を今後話すのでまず一生使用しないような英単語を一生懸命覚えます。

英語は話せて初めて意味のある言語で学習言語ではありません。
あなたが英文学に興味があって、学問として今後英語を学んでいきたいのなら話は別ですが、仕事や日常生活で英語を話せるようになりたいのでしたら、試験のための英語の勉強は断捨離しましょう。

「TOEIC990点、英検1級」など英語のプロフェショナルである事を堂々と書いて英語業界で少し高い目線から英語の話せない日本人に英語の勉強方法を教えている方をよく見ますが、TOEIC990円、英検1級を目指している時点で話す英語からかけ離れています。

そもそも英会話の実力は、時間が経つにつれて変化してきます。
その後全く英語の勉強をしない又は、利用する機会が無い方は、年々英語の実力は下がってきます。
ですので、一旦「TOEIC990、英検1級」を取った方でもその後の英語との接し方で英語の実力は確実に落ちてきます。

その点を考慮して、海外で通用する英語のテスト(TOEFULIELTS)などは取得した得点が2年間で消滅します。
海外の英語の試験は2年後に再度試験を受けませんと、0点になってしまいます。

英語のテストの考え方も日本と海外で全く違います。
一度試験に通過したら、一生その資格が変わらない英語テストは日本でしか評価されません。

話の前振りが長くなってしまいましたが、「英単語」は必ずその英単語を使った代表的な文を覚えましょう。
その英単語を調べると一番初めに出てくる英文が代表する英文であるケースが多いので簡単に見つかります。

英文で覚える時には必ず「声を出して発音しながら」覚える必要があります。
自分で発音できない英文は聞くこともできません。

どんなにスキーの勉強をしても実際にスキーを滑りに行きませんと滑れませんよね!
英会話も全く同じで、発音できませんと英語が使える事にはなりません。

英語を発音する時は、必ず正しい発音で発音する必要があります。
ありがたい事に最近はネットで探しても英語の教科書を購入しても発音が付いてくる事がほとんどですので困る事はありません。

とにかくシャドーイングをして、その発音に近づける努力をしましょう。
言語を学ぶ事は、絶対に近道がありません。

楽して英語が話せる事は絶対にありませんので、「簡単に英語が話せるようになった」みたいな教材に合っても騙されてはいけません。
覚える事が基本ですので、地道な努力と「覚える忘れる覚える」を繰り返す事で徐々に英会話力が付いてきます。

このような英会話のための英語の勉強を継続していくことでネイティブと英語をしっかりと話せるようになりす、更にそのくらいになりますと英検1級は余裕で受かりますので、心配いりません。

凄く年少で日本の英語の試験で好成績を取ることを、自慢にしている英会話教室が日本にはたくさんありますが、英会話は競技ではありませんので速さは全く意味がありません。
あなたの英会話力がその域に達した時に試験を受ける事で問題なくいい成績を取ることができるようになりますので全く心配いりません。

とにかく正しい解決法で、英会話の勉強を続けることが重要です。(^^)/

自分の実力で6~7割ぐらい聞き取れる教材を使う

生の英語を勉強しようと思ったら、海外のフレンズなどのドラマがとても勉強になります。
その時にどのドラマ又は教材を選んだらいいかの基準は、6割ぐらい初めて聞いて理解できる素材を選ぶと効率が抜群に良いです。

簡単すぎると、全く勉強になりませんし、難しすぎますと分からない部分が多すぎて楽しく勉強を続ける事ができません。
やはり語学は継続する事がとても重要です。

継続さえ怠らなければ、必ず英語はどんな方でも話せるようになります。
その継続が、2年の人もいれば、10年の人もいます。

濃い内容の2年と、たまに休憩を入れながらゆったりした感じで10年みたいな感覚です。
継続は毎日続ける事ではありません。

途中で全く英語の勉強から離れても、また始める事ができればこれも立派な継続です。
継続は焦らず、楽しく続ける事がキモですね。

語学を学ぶにはどうしても暗記をしなければいけません。
この作業は絶対に付いてきますので、全く楽をして簡単に英語が話せるようにはなりません。

日本人の初心者の方は、とにかく基本的な英文をたくさん覚えましょう。
この時必ず発音できるようにするために、声を出して発音しながら覚えるようにする事がとても大切です。

「家族の話、趣味の話、好きな英映画の話、etc.」など最初に6行ぐらいの自分で話せる話題を6セットぐらい丸暗記してしまうと便利です。
初めてネイティブと話しをする時は誰でも緊張しますので、すでに慣れたいくつかの例文が自分の頭の中に用意してありますと、何とか話を続ける事ができます。

英会話の勉強をしていて、一番モチベーションが上がるのが自分が話した英語がネイティブに伝わった時です。
ある程度日常英会話が話せるようになりますと、更にグンとモチベーションがアップします。

そこまではやはりどうしても楽しくない暗記という我慢の時間を過ごさなければいけませんが、英会話ができるようになった時の喜びを事前に理解していれば必ず乗り越える事ができます。
いくら頑張ってもその先にどんな世界が広がっているのか分からないまま続ける事は困難ですが、英会話はここでも書いているように先の世界が見えています。

英語中級者以上の方は、とにかく多くのインプットと実際に話すアウトプットを続ける事が、マンネリでなかなか英会話力が上がらない状態を確実に改善する解決法です。
更にこれまで以上に英会話力をシェイプアップできます。

現在はとてもいい時代で、オンライン英会話でいくらでもアウトプットを経験できますので「どこで話せばいいの?」という心配はいりません。
また、英語の音を聞きながらディクテーションするとかなり英語耳が出来て英単語も覚える事ができます。

この時期のディクテーションはとても効果がありますので頑張りましょう。(教材は初めて聞いて6割ぐらいわかるものを使用しましょう。(^^♪)
とにかく正しい解決法を身に着けて頑張ることが大切です。

英会話力アップに近道はないが回り道はある

ここでは、英会話がほとんどできない初心者を前提とした話となっています。
ですが、英語中級者の方でも十分に得るものがある内容ですのでしっかりと読んでください。

楽して簡単に聞いているだけで英語が話せるようになる魔法のような方法はありません。
英語の教材や英語関連の教育システムなどで、あなたも簡単に短期間に驚くほど英語が話せるようになりますなんて広告を良く目にします。

確かに中身がしっかりと詰まって、もしかしたらこの方法なら英語が話せるようになるのではと、高額な値段を支払って受講する日本人の方も大勢います。
ですが最終的には幼稚な英語が話せるだけで終わってしまいます。

やはり英会話力を確実にアップして英会話ができるようにするにはどうしても近道はないのです。
地道が努力とある程度の時間がありませんと解決法は見えません。

だいたい、3000語の英単語を知っていますと日常会話はできるようになると言われています。
これは、日本の中学高校の英語の授業で覚える必要のある英単語数になります。

基本的に英単語をまじめに高校まで勉強していれば、すでにあなたは日常生活での英会話力に困らないだけの英単語を習得している事になります。
ですが、実際は英会話力はほぼありません。

原因の1点には、高校までの英単語をまじめに覚えてこなかった。
2点目に、頑張って英単語は覚えたが実際に英文にして話した経験がほとんど無い。

これで英会話が出来ない原因がハッキリしてきます。
①英単語の取得が完全にできていない。
②英語を音として理解していない。

おそらくこの両方が日本人の英会話力が上がらない大きな原因だと思います。
英単語の学習はその英単語を使った基本英文を作って、正確な発音で話せるようにする訓練が必要です。

自分で発音できない音は聞くこともできません。
今まで日本人が英語の勉強でほとんどしてこなかった、英語を正しく発音して正しく文章を作る能力が必要です。

ですが、3000語の英単語の発音を全部正確(ネイティブに伝わるように)に口で覚える作業は月に1000語覚えても3ヵ月かかります。
実際に月に1000語覚える事ができるかといいますと、まず無理です。

更に3000語の英単語の中から正確な英文を作って話をしなければいけません。
英単語だけ羅列しても英会話にはなりませんので、決まった語順もしっかりと勉強しなければいけないのです。

ですので、英語初心者が数か月で英語が話せるようには絶対になりません。
これは実際海外に留学経験が1年ぐらいある方の英語を聞いてみれば良く分かります。

英語初心者が、朝から晩まで英語だけの世界に1年間いて英語が流暢に話せるようになった人を私は見た事がありません。(もちろん世の中には例外はいます。)
日本で生活をしていれば更に状況は厳しくなります。

やはり英会話ができるようになるには、年単位の時間がどうしても必要になります。
ですが、同じ1年間の英会話の勉強でも、上手に英語が話せるようになる人と、全く英語が話せるようになっていない人に分かれます。

この違いは、英会話力がしっかりと上がる効率の良い方法で英会話の勉強をしているかどうかの違いになってきます。
英会話を勉強していく方法はいろんな方法が巷に溢れています。

その時に見つけた方法が的はずれな勉強方法ですと、なかなか英会話が出来ない回り道をしなければいけません。
英会話学習には回り道はありますが近道はありません、ですが効率の良い道はあります。

すでに前章までにある程度の効率のある英語の勉強方法を伝えていますが、効率的勉強をする事で同じ時間でも英会話を習得できる量が大きく違ってきます。
駅前の有名英会話教室にすでに3年以上通っていても全く日常英会話がまともにできない日本人はたくさんいます。

あなたも英会話力をつけるためにわざわざ回り道を選ばずに、効率の良い方法を学んで正しい解決法を知ることが大切です。
何度も言いますが、英会話力をあげるのに楽な解決法は絶対に存在しませんので、騙されてはいけません。

英会話を続けるためには目標が大切

語学の一番の摘は、継続ができない事です。
一生懸命に頑張っても、なかなか上達しない現状に窮して諦めてしまいます。

そこを改善するために英会話を学習する目標を立てる事をお勧めします。
「英語が話せるようになりたい」「海外に友達を作りたい」などと目標をたてる人がいますが、これはダメです。

目標はできるだけ具体的に立てるようにしましょう。
漠然とした目標では、やる気をつないでいく事が困難です。

知行合一(ちぎょうごういつ、ちこうごういつ)と言う言葉が最近話題になっています。
中国の明の時代に、王陽明がおこした学問である陽明学の教えで、論語の為政第二にある「先ず其の言を行い、而して後にこれに従う」が元になっています。

意味は、「知って行わないのは、未だ知らないことと同じで、知っている以上は必ず行いにあらわれる」という事です。
自分が目標を作る事で、自然に目標に向かって行動に出るという感覚です。

この目標はできるだけ具体的で、且つ目標に達した時の自分をイメージできるものが良いとされています。
ですが、絶対に無理な目標を立てても意味がありませんので、頑張れば到達できる可能性のあるものがベストです。

期間も5年10年と言う長いスパンでは途中で挫折してしまいますので、1年ぐらい先に目標を持ちましょう。
具体的な目標とは下記のようになります。

  1. 1年後の10月1日に英検1級に合格する。
  2. 6ヵ月後に英語を使った会社を起業する。
  3. 7か月以内にニューヨークに行って、仕事を始める。
  4. 5か月後に地域のボランティア通訳としてデビューする。
  5. 1年後に外資系の企業に就職する。
  6. 6が月で、アメリカに行って自分ひとりで1週間の旅行をする。
  7. 1年後に会社でイギリスへの赴任者として海外で働く。

目標は具体的な数字が入っているもの程良いとされています。
①には1年後10月1日3級と3つの数字が入っていますのでかなり具体的です。

どれも具体的な目標で、期限が決まっていますので具体的な行動に出なければいけない状況になります。
更に、その目標が達成できた時の自分もイメージしましょう!

  1. 今あなたはどこにいますか?
  2. あなたの周りで何が起こっていますか?
  3. あなたの周りで誰が喜んでいます?
  4. あなたは達成できた自分にどんなお祝いをしました?
  5. あなたの見える風景はどんなですか?
  6. あなたの気持ちはどんな状況ですか?
  7. 目標達成した日はどんな姿ですか?

①の答え
中国の北京に住んでい居ます。
②の答え
今までの生活とは全く違った方と一緒です。
③の答え
家族が凄く喜んでいます。
友達がみんなでおめでとうパーティーを開いてくれえました。
④の答え
2泊3日で草津温泉でゆったりしていました。
⑤の答え
たくさんの中国の方と会話をしています。
⑥の答え
幸せ一杯で、明るく楽しい時間を過ごしています。
⑦の答え
家で合格表を見て心から喜んでいます。

このように目標と一緒に目標が達成できた時のイメージをしっかりと持つ事が重要です。
目標が達成できた時の幸せを先に味わってお祝いしちゃいましょう。

私の知り合いの女性が、オーストラリアで家族4人(子供2人)で生活をしていて、更に専門学校に通って勉強していた方がいました。
年は36歳(だったと思う)ずっとCAになりたくて何度か採用試験にチャレンジしたけど夢が叶わず、今回の採用試験を最後に絶対に採用されると思い受験しました。

見ごとに合格です!
家を引っ越して、生活の拠点が変わり更に毎日のCAとしての訓練が始まりました。

生活は一変して、CAの訓練は過酷で簡単なものではありません。
それでも訓練が終わって彼女がFacebookにアップした数枚の写真の姿は笑顔に満ち夢の生活を満喫している素敵な写真でした。

海外で2人の子供を育てながら、自分の夢を追いかけて現実にするって凄いと思います。
このように頑張って夢を掴んだ方の話は、凄く勉強になります。

しっかりと具体的な目標を設定していれば必ず英会話は話せるようになります。
まずは、具体的な目標と達成した時のイメージを紙に書いてやる気スイッチを押しましょう(^^♪

オンライン英会話を有効に活用しよう

日本で英語の勉強をしていて一番こまる事は、自分で作った英文が正しのかどうかをネイティブに見てもらえない事です。
間違った英語をいくら学んでも、全く意味がありません。

学校で「さあ皆さん少し英文を作って見ましょう」などと言われても教科書には例文が用意されていて、それを疑問文にするか否定文にするか、単語を入れ変えて英文を作るぐらいで終わっています。
学校の教科書に書かれている文を利用した英作文はできても、日常生活で使用する英文は全く分かりません。

学校で勉強する英文は、「~です。」「~ですが?」「~でありません。」「~は間違っています。」ets,などよく言う疑問文・否定文・比較文など決まった形しか教えてもらいません。
実際に英語で日常会話をするときに、これだけの英文を勉強しても全く利用する事はありません。

「~です。」「~ではありません。」「~ですか?」はほとんどのケースで見ればわかる事ばかりですので、実際に日常英会話では利用されせん。
実際の日常英会話では、「~はどこで購入ですが?」「~へはどう行けばいいですが?」「どこか美味しい食べ物はありますが?」「この浴衣はどう来たら伊野ですか?」など具体的に説明をしなければいけない内容の英文を作らなければなりません。

更に、そのような質問をされた時にどのような英文を作るのかも知らなければいけません。
ほとんどの日本人がまず日本語で答えを考えて、それから英語に翻訳するのですが、その英文が合っているのかを探す方法がほとんど無いのです。

辞書で調べるか、google翻訳などを利用して英作文を作るのですが、そもそもその英文が正しいのかどうかを見極めるだけの英会話力がありませんので、おかしな英文でもわかりません。
ですが、現在は昔と違って実際に英語をしっかりと話せる講師と直接オンラインで会話をすることができます。

講師の英会話は間違いの無い英分であることは確実で、なおかつあなたの用意した英文が間違っていたらすぐにその場で訂正をしてくれます。
ネイティブキャンプというオンライン英会話スクールでは、24時間365日英語を話し放題で、6480円/月の定額です。(更に家族ですと1980円/月)とお安くなります。

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私が現状調べたところでは、英会話を低価格で話放題を提供しているのは、ネイティブキャンプだけです。
とにかく自分が話したい英語をすぐに正しい英語と正しい発音を覚える事ができると、つまずく事無くどんどん自分が言いたい英文を間違いなく覚える事ができます。

私の近くには、「英語を流暢に話せる人がいない」「いつでも都合のいい時に話をしてくれるネイティブがいない。」などと言う理由は今は解決法が存在します。
この方法を利用する事で、回り道を回避でき最短の方法で正しい英会話力をつける事ができます。

更に自分が実際に受けた講師とのレッスンの模様を録画しておきますと、後で自分の発音の間違いや講師の英語をまねしていろんな勉強をする事ができるようになります。
ですが、レッスンの様子を録画する事は思った以上に簡単な事ではありません。

Skypeでは録画機能がついていますが、相手に今録画していますとメッセージが出ますので、講師に了解を得なければいけません。
そのような面倒を解決してくれる優秀で且つ安いソフトを私は探しました。(^^)/

とても素晴らしいソフトで、日本で発売されている動画録画ソフトのほとんどがマイク音とシステム音の両方を録音できません。
実際に英会話のレッスンを受けている特は、講師の声も自分の声も同じ音なのですが、PCの中では、講師の声はシステム音であなたが話している声はマイク音と音が出てくる場所が違います。

この両方を音を同時に録画してくれるソフトです。
高額なソフトを紹介するつもりはありませんので、安くて一回払いでその後は一切使用料金のいらないソフトです。

詳細は下記よりご覧ください。「3206円(税込)」ライフタイムライセンスがおすすめです(^^♪」

このようにオンライン英会話を上手に使用していく事で、かなりあなたの英会話力を最短距離で伸ばす事ができるようになります。
オンライン英会話について上記のような方法があるのを知らないのと知っているのでは、大きな差があり、知っているあなたは回り道を回避でき正しい解決法を知ることができます。

ある程度英会話に自信が付いたら、見えない相手と英会話

オンライン英会話などを利用して、ある程度自分の言いたい事が言えるようになったら、実際に英語で会話をしてみます。
ですが実際に英語を普段の生活で話す相手を見つけるのは至難の業というか無理です。

お金を払えば地元の英会話スクールで会話もできますが、それではお金はかかるし時間も制限されてしまいますので現実的ではありません。
そこで私が良くやる方法で、勝手に相手を想像の世界に作ります。

相手の顔や声は、あなたの気に入った想像の相手で構いません。
ちょっと時間が空いた時に、何かを英語で話して見るのです。

内容はなんでもかまいません。
今オンライン英会話で覚えた英文を使って話をしてみたり、どこか想像の場所で会話してみたり、自由です。

私の場合は英会話のレッスンで自分の言えなかった事を想像の相手と散歩しながら話をすることで、こういえば良かったなどと気が付きます。
実際に英会話を一人で話をしている姿を知らない人に見られますと、頭のおかしい人に見らえる事もありますが、私は平気でした。

それ以上にあの時こういえば良かったんだと分かった喜びの方が確実に勝ちます。
ですが、どうしてもそれが恥ずかしいという方は、イヤホーンと使うと言う解決法があります。

イヤホーンから聞こえる音楽に合わせて、小さな声で歌っているのだと思いますので、変な目で見られる事はかなり軽減されます。
想像の相手と英語で話をする事で、思った以上に英会話力が付いてきます。

人はなかなか100%の実力を出す事はできません。
特に日本人はネイティブと話している時には、上がってしまって本当ならいえる英文もなかなか出てきません。

そのままで終わってしまってはもったいないので、想像の相手とその話をまた自分なりに話してみましょう。
いろんな言い方を自分で工夫して話してみる事で、自分なりの正しい言い方を発見できて、とても意味のある解決法です。

何かを英語で発表しなければいけない時になどは、自分でゆっくりといいたい事を思い出して、多くの人の前ではなしている自分を演じます。
私はいつも夜の散歩の時にしていたので、長文の場合には結構長い時間のお散歩になって、英語学習と散歩での健康の両得でした。(^^♪

上記の方法で学んだ英語は、全て集中した状態の自分の心の中での勉強になりますので、思った以上に強力な英会話力が身に付きます。
論より証拠で、実際に体験してみる事が一番です。

ディクテーションでリスニング&語彙力を上げよう

英会話にある程度自信がついてきたら、自分で興味のあるジャンルや、今起きている世界のニュースなどを題材に、6割ぐらい聞き取れる題材を使ってディクテーションをします。
ディクテーションとは、英語を聞きながらそれを実際に白紙の紙の上に書いていく作業になります。

ディクテーションをすることで、自分が聞き取れなかった単語や聞き間違い安い言い回しなど、新たな発見ができます
この作業は日本人はほとんど経験がないので、最初は慣れるまで時間がかかり疲れる作業ですが、慣れてきますとかなり早く書けるようになります。

ディクテーションを実際に手書きで書いていく方法を進める英語教育者が多いのですが、私はタイプピングを使用します。
何となく手書きで書くことで確実のその単語のスペルが覚えられるといわれますと、何となくそんな気になりますので、あまり考えずに手書きを始めます。

ですが、この手書きと言う作業は時間が掛り間違えた部分をはっきりさせるのも大変です。
ワードなどでタイピングをしていきますと、スペルミスなどはすぐにワードの機能で赤線を付けて教えてくれますので後で見てもどの単語をスペルミスしたか一目瞭然です。

さらにその部分を赤などで色分けしておくこともでき、さらに必要なら印刷しておきますと後で見て間違いを復習できます。
復習する時にも印刷された紙を見て、実際に書くのではなくエアーで指を使って書きましょう。

途中でスペルミスをしてもエアーですので、最初から簡単に書き直す事ができます。
1回で覚えられない時は、何回でも空中で指を使ってスペルアウトできますので楽ちんです。

指を見ながらエアーで書いていてもしっかりと目で指を見ると頭の中で間違いの無いスペルアウトができているか見えます。
筆記道具やノートの必要もないし、寝ていてもできます。

日本人は漢字を覚える時に何回も同じ漢字を書いて覚える訓練をされていますので、それが身についているのと英語教育者の中には絶対書いた方がいいと自信をもっている方もいますので書くことを進められますが、私の体験では最初の1文字目は意味がありますが、2文字目からは単に1文字目の字を写生しているに過ぎないと思っています。

ちなみに私は書くのは効率が悪いと思いますと他の人に力説しても、中には聞く耳を持ってくれない人もいますので自分でそう思っていればOKです。
とにかくここで言っている話も、論より証拠で、実際に体験してみる事が一番の解決法です。

英会話上級者になったら、ビジネスを

英語がかなり上手な方で、それでも英語の実力を維持するためにディクテーションなどを日課にして頑張っている方がいますが、ディクテーションよりもっと効果のある英語の実力を磨く方法があります。

英会話力をキーワードにしたビジネスを始める事です。
もう勉強では無くて実践で英語に磨きをかけましょう!

英語でビジネスといっても何をしていいのか分からないと思う方が多いと思いますが、考えればたくさんあります。
アジア圏でも突出して英会話力の無い日本人の中で英語が駆使できるなら、ビジネスチャンスはかなりあります。

英語でお仕事といいますと、すぐに英会話スクールの講師やECCのお家での英会話スクールなど考える人が多いと思います。
ですが、自分で生徒をもって英語を教えて行く事は時間が束縛され、単純労働になってしまいます。

今はオンラインの時代で、PCがあれば自宅にいていろんな事ができます。
同じ英語の講師でも、オンラインの英語講師でしたら25分で800円ぐらいは稼ぐ事ができます。

時給で、1920円ぐらいになりますので平日3時間ぐらいの労働で月に115000円ぐらいの給料になります。
1日3時間労働で、土日は休みですので実務で英語講師をするより楽に儲ける事ができます。

ですが、これくらいでしたらどんな方でも見つかる英語をキーワードにしたビジネスですが、さらにやる気になればもっと儲かる方法があります。
自分でオンライン英会話スクールを経営してしまう方法です。

日本にはすでにたくさんのオンライン英会話スクールがありますので、オンライン英会話スクールのシステムがそのまま販売されています。
試しに「オンライン英会話スクールの予約システム」で検索してみてください。

いろんな業者が出てきます。
私が探してみたところ安いところで、初期費用30000円で月額20000円(予約件数300件/月)と思ったほどの金額が掛らずにオンライン英会話を開業できます。
※参照https://yoyaku-package.com/price/

オンライン英会話スクールは、だいたい週1回25分で500円ぐらいが基本です。
1日6時間仕事をしますと、12人の生徒が学習でき、週に12人×7=84人
84人生徒がいますと、単純計算で42000円の入金があります。

ですが、これはあくまでもどの生徒もまじめに必ず週1回のレッスンを受けた場合で、実際には週1回必ずレッスンを受ける生徒はそれほどいません。
84人の生徒でも実際は100人ぐらい生徒を募集しても問題なくレッスンを回す事ができます。

これが1000人10000人となりますと、さらに多くの生徒を受け付けても全く問題ない状態になります。
ひどい方ですとお金だけ払って全くレッスンを受けない生徒も結構出てきます。

実務をしていく内に、しっかりとしたデーターを得る事ができますので利益率がどのくらい出てくるかがわかってきます。
それに合わせて、講師の人数を増やしていく事で十分に利益の出るオンライン英会話スクールが作れます。

ここで説明した「オンライン英会話スクールの予約システム」は、実はマッチングシステムといいまして、人と人をマッチングする事を目的としてます。
ですので、「貸し部屋と借りたい人、結婚したい男女、売りたい人と買いたい人」と今のオンラインビジネスのほとんどはマッチングシステムを使っています。

もしあなたが、YouTubeに興味があって自分でも英語を発信したいと思うなら、英会話のユーチューバーを目指すのもありです。
これは実際に英会話力があり英語が流暢な方でないとできませんので、だれでもできるジャンルのユーチューバーではありませんから、敷居は高いのでやり方次第です

更に今のYouTubeでは、登録者数を増やす事でもちろんYouTubeからの広告収入がありますが、それ以上にオフラインに日本人の生徒を誘導する事でセミナーなどを開きます。
セミナーは大きなビジネスモデルで、人が集まれば集まるほど人生を豊かにしてくれます。

ある程度の知名度がでますと、本を出しませんかなどいろんな誘いが来ますので更にビジネスは堅固なものに変化していきます。
ここまで書いてある事を「コンサルタント」という名前でビジネスに知識の無い方をうまく持ち上げて利益を上げていくビジネスを専門で行っている方もいます。

なんちゃあってコンサルタントもたくさんいて、詐欺にあう人も多いので、その点は気を付けてください。
いろいろと書きましたが、英会話というキーワードでいろんなビジネスチャンスがありますので、ディクテーションは卒業して実践で英語を鍛えましょう!(^^)/

ネイティブが使用する英文校正ソフトGrammarly

日本語でも会社関連の文章、丁寧な表現の文章、挨拶の文章、etc.などその時に合わせた言葉使いや決まり事があります。
英語でも同様で専門分野にあった英文の形があります。

使用する単語も違い、文全体の構成なども独特になっています。
日本人でもそのような文章を書く事にはなれていませんので、通常はテンプレートを見ながら書く事が多いのですが、英語圏ではGrammarlyというソフトを皆さん使用しています。

Grammarlyはとても善利なソフトで、無料でも使用できます。
Grammarlyが監視している文章は全てスペルミスを校正して、正しい英単語に変えてくれます。

文法的に変更した方がいい場合には、その点も提案をしてくれます。
有料版になりますと、事前に書く文章のスタイルを設定しておくことで、その設定に合わせた単語の選択や文章の構成を修正してくれます。

設定画面は下記のようになります。(^^♪

クリックしますと拡大できます。
Grammarly

英語上級者になりますと、そのような英文を書かなければいけない事が多々でてきますので、Grammarlyは必須のソフトになります。
ほとんどのネイティブがこのソフトを使用していますので、MicrosoftのWordやExcelを使用する感覚です。

Grammarlyと無料版と有料版での大きな違いは、無料版では英文を校正してくれる範囲がぐっと狭くなりますが、スペルミスや文法の間違いぐらいなら問題なく使用できます。
有料版といっても、年間契約ですと、月に1500円ほどの出費ですのでそれほど高額てはありません。

世界中で多くの方がGrammarlyを使用していますので、このような低価格での提供ができています。
Grammarlyに関する詳細は違う記事で書いていますのでそちらをご参考にしてください。

Grammarly
英文校正ソフトで超優秀なGrammarly(グラマリー)の使い方

皆さんはGrammarly(グラマリー)というソフトを聞いた事がありますか? このソフトは、ネイティブも使用している英語の文法間違いやスペルミスはもちろん、有料版になりますと英文の質まで上げてくれる超 ...

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