TOEICの申込と日程、試験結果の味方などについて

08/29/2018

プロモションを含みます

TOEICの申込と日程、時間などに付いて

TOEIC申込日程時間について詳しく解説して行きます。(*^_^*)
TOEICはネットから簡単に申込ができます。

TOEICをネットで申込するには、最初に会員登録が必要です。

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申込時に、最初に氏名を書き込むのですが、この時に漢字によっては登録できない漢字があります。
※半角カタカナ、丸付き数字、ローマ数字、記号、JIS第3・第4水準漢字などの機種(環境)依存文字など

このような場合に、ひらがな(全角)やカタカナ(全角)で記入すればOKですので、面倒でしたら全角ひらがなで入力しますと簡単です。
例:たなか はじめ

TOEICに登録するメリット

  • 結果を1週間早く確認:公式認定証の到着より約1週間早くテスト結果を確認できる
  • リピート受験割引:1年後の同月実施の公開テストが割引価格で受けられる
  • メールマガジン:テスト日程のリマインドや、英語学習に役立つメールマガジン

穴埋めエクササイズ

ログイン後の「メール配信設定」メニューで「穴埋めエクササイズ更新のお知らせ」を「希望する」にチェックしてください。
そうしますと、毎週1回無料で穴埋めエクササイズが配信されます。

サンプル問題

穴埋めエクササイズ

TOEIC L&Rの会場と日程

TOEIC L&Rは、英語のリスニングとリーディングを対象にしたテストで、TOEICと言いますと一般的にはこのテストの事を言っています。
TOEIC L&Rの日程は年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)会場は全国約80都市で実施します。

都心では10回ですが、地方都市になりますと実施されない月がありますので注意が必要です。
TOEICの会場は下記を参考にしてください。

地域別テスト実施参考例

TOEIC 料金はいくら

1回:5,725円 (税込):1年後、割引価格の5,092円

TOEICの問題数と点数(スコア―)について

テスト結果は合格・不合格ではなく、リスニング5~495点、リーディング5~495点、トータル10~990点のスコアで5点刻みで表示されます。
990点が満点になります。

200問で5点なら1000点が満点のはずですが、2問までは間違えても満点と言う仕組みです。(*^_^*)
時間配分は、リスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート

テスト結果はOfficial Score Certificate(公式認定証)として、試験日から30日以内に発送します。
インターネットから申し込んだ方は公式認定証発送予定日の約1週間前からインターネットでスコアを確認することができます。

公式認定証には受験票貼付の写真と署名がモノクロで印刷されます。

official score certificate

参照元:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
一度獲得した採点は一生そのまま残りますので、最高得点を取った時の証明書を利用する事で大学や企業に利用できます。

※海外のTOEFLやIELTSの試験結果は2年で有効期限になってしまいます。

TOEIC 運営会社情報

TOEICは1979年に日本経済団体連合会と通商産業省の要請に応えてETSが開発した英語の試験です。
1981年にはIPテストの実施を始め、1982年には韓国でも実施される様になりました。

最初運営会社は財団法人世界経済情報サービス (WEIS) が行っていましたが、1986年2月より国際ビジネスコミュニケーション協会が運営会社になり現在に至っています。
※ETSとは教育試験サービス(Educational Testing Service)で、教育テスト・評価を実施する組織としては世界最大の、非営利民間財団です。1947年に設立され、アメリカ合衆国ニュージャージー州マーサー郡に本部があります。

※IPテストとは、、企業・団体・学校などが任意に試験会場と日程を設定しTOEICの過去問題使用したテストで、TOEIC公認のテストですが、TOEICの成績としては扱われません。
TOEICの受験者数は韓国が圧倒的に多く2008年の調査では、日本で約171万人、韓国で約200万人、総計で約500万人が受検しました。

その後TOEICの受験者数は韓国が圧倒的に多くなり、日本と韓国で受験者数が総受験者数の8割を占めています。

事業者名 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
住所 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2山王グランドビル
連絡先 TEL:03-5521-6033(土・日・祝日・年末年始を除く10:00~17:00)
運営統括責任者 SP事業本部 本部長 田渕 仁志
参照元、ウィキーぺディア

TOEIC S&Wの会場と日程

TOEIC S&Wは新しいテストで、英語のスピーキングとライティングを対象としたテストで、日本人が一番苦手とする分野です。
TOEIC Speaking & Writing Tests テストで、TOEIC L&Rとは別に行われます。

TOEIC S&W公開テストは、年24回、日曜の午前・午後に1回ずつ実施します。
開催日と開催場所は全国の主要都市だけになります。

地域別テスト実施参考例

TOEIC S&Wの料金はいくら

1回:10,260円(税込)
申込締切後、空席がある場合に限り、締切日の翌営業日より期間限定で追加申込ができます.

1回:12,960円(税込)
通常の商売では、締め切り後に空きがある場合は、少し安い値段での販売となるのが恒例ですが、何故かTOEIC S&Wは高くなります?

更に、都合が悪くなりキャンセルしますと、キャンセル料5000円が掛かります。これはどのような申込方法でも必ず5000円取られてしまいます。

TOEIC S&Wの問題数と点数(スコア―)について

TOEIC Speaking Testは11問・約20分、TOEIC Writing Testは8問・約60分で、試験会場にてパソコンを使用して受験するテストです。
TOEIC Speakingでは8段階、TOEIC Writingでは9段階で表示されます。さらに、TOEIC Speakingにおいては、「Pronunciation(発音)」、「Intonation(イントネーション)とStress(アクセント)」についてもそれぞれ3段階で評価されます。

TOEIC Speaking 0点~200点(10点刻み) :TOEIC Writing0点~200点(10点刻み) 、トータルで0~200点のスコア―で10点刻みになります。
満点で200点になります。

試験結果は、テスト終了後、30日以内に「Official Score Certificate(公式認定証)」が各受験者宛に発送されます。
また、お申し込みの際に、「テスト結果インターネット表示:利用する」をご選択いただくと、テスト結果を公式認定証の発送予定日よりも約1週間早くインターネットでご覧いただけます。

Speakingにおいては、「Pronunciation(発音)」、「Intonation(イントネーション)とStress(アクセント)」についてもそれぞれ3段階で評価されます。
とありますが、英語は世界中で使われてる言語で、イントネーションやアクセントの正解はどこの国を基準にするのでしょう?
アメリカが基準ですとイギリス英語では減点になってしまいます。
シンガポールも公用語が英語ですが、やはり減点になってしまう事になります。

受講料や、採点方法にかなり問題が有るようです。

Official Score Certificate(公式認定証)
Official Score Certificate
参照元:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

TOEIC Bridge Testの会場と日程

TOEIC Bridgeは、2001年に始まった英語の初心者や中級者のリスニングとリーディングを対象にしたテストです。
TOEIC Bridge Testは、年4回、全国13都市(札幌・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡)で開催しています。

TOEIC Bridge Test日程表

●おしらせ
TOEIC Bridge Testは2019年より英語学習初・中級者を対象とした、日常生活の場面で使われている、聞く・読む・話す・書くの英語4技能を測定するTOEIC Bridge Testsに変わります。
まだ試験内容や会場に関しては詳細が分かっていませんので詳細が分かり次第内容を変更いたします。

2019年より英会話力をテストするTOEIC Bridge Testが始まるようです。
この流れを見てもこれからTOEICの勉強法は英会話の上達が必須になる事は間違いありません。

こちらを参照して下さい⇒ ★英会話の上達がTOEIC勉強法の王道

試験会場は学校・公共機関の施設を試験会場として予定しています。
現状では、TOEIC Bridge Testはそのターゲットが明確でないため、ほとんどの学生がTOEIC L&Rを受験するため受験者は伸び悩んでいます。

TOEIC Bridge Testの料金はいくら

このテストの申込はネットからのみで、受験料は4,320円(税込)となっています。

TOEIC Bridge Testの問題数と点数(スコア―)について

テスト時間は約1時間・問題数は聞き取り50問、読解50問合計(100問でいずれもTOEIC L&R の半分になっています。
テスト結果は合格・不合格ではなく、リスニング10~90点、リーディング10~90点、トータル20~180点のスコアで2点刻みで表示されます。

満点で80点になります。
テスト結果はOfficial Score Certificate(公式認定証)として、試験日から35日以内に発送します。

Official Score Certificate(公式認定証)
TOEIC Bridge Test Official Score Certificate
参照元:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

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