英検CBTとS-CBTの違い詳細と1級の試験が別扱いについて

06/22/2020

英検

英検の試験が大きく変化しています。
コロナウイルスの影響で試験が開催されていなかった英検が試験を始めました。

ですが、従来型の英検、英検CBT英検S-CBT、と3種類に増えその違いが分からない方が大勢います。
そこで今回は英検の試験の状況について、詳しく解説をしていきます。

この記事の情報は2020年7月初旬の情報となります。

英検従来型本会場試験

今までは英検と言えばこの試験だけでした。

1年を4月~7月、8月~11月、12月~3月の3期に分けて、それそれ1回試験を行っています。

英検1級はこの試験方法のみになります。

第1回

・受付期間
試験受付終了

・1次試験
本会場:6月28日(日)
準会場:全団体
6月28(日)、7月18日(土)、7月25日(土)
準会場:中学・高校のみ
7月17(金)

・2次試験
本会場:8月23日(日)
一部の受験生のみ8月22日(土)
準会場:8月22日(土)、8月23日(日)

第2回

・受付期間
本会場:7月1日(水)~7月24日(金)
準会場:8月3日(月)~9月10日(木)

・1次試験
本会場:10月11日(日)
準会場:全団体
10月3日(土)、10月11日(日)
準会場:中学・高校のみ
10月2日(金)

・2次試験
A日程:11月8日(日)
B日程:11月15日(日)

英検CBT

英検=英検CBT(Computer Based Testing)

対象の級は、準1級~3級となっています。
全ての試験がパソコンとキーボードで完結します。

英検と英検CBTでは、問題及び合否判定も全く同じです。
大きな違いは、4技能を全て1日で行ってしまう点です。

同じ級の試験の受験回数は、各検定回に1度だけです。
第1回検定は4~7月、第2回検定は8~11月、第3回検定は12~3月となりますので、年3回受ける事ができます。

従来の英検の試験と同じで、「Reading、Listening、Writing」のCSEスコアに基づき一次試験の合否を判定し、一次試験合格者のみSpeakingのCSEスコアに基づき二次試験の合否を判定します。

英検CBTのスコアの考え方

①「Reading、Listening、Writing」のどれかが不合格
・「Speaking」が合格でも不合格
・「Speaking」が不合格でも不合格

②「Reading、Listening、Writing」が合格
・「Speaking」が合格ラインなら合格
・「Speaking」が不合格ラインの場合は、一次試験免除資格が付与されます。
この場合には一次試験免除は従来の年3回の試験でのみ受験可能です。
英検CBTには一次試験免除受験はありません。

試験実施日

毎月1回の実施でしたが、2020年度8月実施分より、原則毎週土日に実施いたします。
また、一部エリアにおいては、平日・祝日も実施いたします。

試験会場

全国47都道府県に1か所以上のテストセンターを設置してあります。
全ての会場が土日に必ず全て開催しているわけではありませんので、試験会場別にみる必要があります。

英検CBT試験会場は下記のPDFを参考にしてください。

受験案内 会場_試験日程 - 英検CBT - 公益財団法人 日本英語検定協会 - www.eiken.or.jp

試験申し込み

2020年度 第1回検定

試験日 申し込み期間
7月23日(木・祝)
7月24日(金・祝)
振替手続き専用期間:6月1日(月)14時~6月8日(月)10時

一般申込 受付期間:6月8日(月)13時~6月15日(月)10時(コンビニ支払選択の場合、6月11日(木)23時59分まで) ※この期間中、振替対象者様も振替手続きを行っていただけます。

2020年度 第2回検定

試験日 申込期間
8月実施分 6月15日(月)18時~6月30日(火)17時(コンビニ支払選択の場合、6月26日(金)23時59分まで)

英検CBT試験日詳細はこちら

試験申し込み方法

英検CBTの申し込みには、「顔写真カラー」「メールアドレス」の2点が必要です。

・顔写真のサイズ・容量
最大2MBまで
縦横の比率が4:3であること(写真が縦長であること)
・顔写真ファイルの形式
JPEGファイル(拡張子が *.jpg *.jpegのいずれか)

メールアドレスと顔写真が用意出来たら下記から申し込みできます。

英検CBT申し込みはこちら

・支払い方法

お申し込みは、インターネットのみのお取り扱いとなります。
検定料のお支払いにはクレジットカード(JCB・MASTER・NICOS・VISA)の一括払い、またはコンビニエンスストア(ローソン・ミニストップ・セイコーマート・ファミリーマート)、または郵便局ATM(Pay-easy)がお選びいただけます。

試験時間

験日 集合時間
(受付開始時間)
試験開始時間
(注意事項の説明開始時間)
終了時間(目安)
午前 準1級 9:00 9:15 11:55
2級 9:00 9:15 11:45
準2級 9:00 9:15 11:35
3級 9:00 9:15 11:10
準1級 12:20 12:35 15:15
2級 12:20 12:35 15:05
準2級 12:20 12:35 14:55
3級 12:20 12:35 14:30
午後 2級 15:40 15:55 18:25
準2級 15:40 15:55 18:15
3級 15:40 15:55 17:50

試験時間内訳

試験級 スピーキング リスニング リーディング・ライティング
準1級 15分 30分 90分
2級 15分 25分 85分
準2級 15分 25分 75分
3級 15分 25分 50分

試験検定料

他の試験方法に比べて500円安くなっています。

試験級 金額(税込)
準1級 7,400円
2級 6,400円
準2級 5,900円
3級 4,900円

試験方法

スピーキングは録音を聞く形になりますので、本来の意味の対面方式ではありせん。

「スピーキング」→「リスニング」→「リーディング」・「ライティング」の順番で試験をします。

種別 試験方法
スピーキング ヘッドセットを使用して、音声を聞き取り、マイクに発話します。(録音式)
リスニング ヘッドセットで音声を聞き、選択肢をクリックして解答します。
リーディング 選択肢をクリックして解答します。
ライティング キーボードで英文を入力します。

スピーキングテストの要領

2級~3級

1.Warm-up

面接委員がかんたんな質問するので答えます。

2.パッセージの黙読 パッセージ(文章)を黙読するように指示されます。黙読時間は20秒です。
3.パッセージの音読 黙読後、面接委員から音読するように指示がありますので、英語のタイトルから読んでください。
4.パッセージについての質問 音読の後、面接委員がパッセージとイラストに関する質問をします。
5.イラストについての質問
6.受験者自身の意見などを問う質問 面接委員から受験者自身の意見を問われるので答えます。

準1級

1.Warm-up 面接委員がかんたんな質問するので答えます。
2.ナレーションの考慮時間 4コマのイラストのナレーションの内容を考えるよう指示されます。考える時間は1分間です。
3.ナレーション 面接委員の指示があったら、ナレーションを始めてください。必ず「問題カード」に表示されている英文を使って、ナレーションを始めてください。ナレーションの時間は2分間です。
4.Q&A(No. 1)イラストについての質問 面接委員が質問をします。
5.Q&A (No. 2~No. 4) 受験者自身の意見などを問う質問

試験当日の持ち物

受験票

受験票は「英検CBT申し込み受付サイト」よりダウンロード・印刷してください。
受験票はA4サイズで印刷してください。(モノクロ・カラーどちらでも可)

身分証明書(下記のいずれか)

学生証・生徒手帳・健康保険証・運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・マイナンバーカード・在留カード・健康保険証のコピー(年少者のみ)

筆記用具

HBの黒鉛筆(シャープペンシル可)、消しゴム
会場に入る時にメモ用紙を配られますので、そこに試験中にメモを書く事が出きます。

試験結果

試験結果は、英検IDとパスワードの入力で下記よりご覧いただけます。

英検CBT試験結果

英検2020 1 day S-CBT

英検=英検CBT=英検S-CBT

対象の級は、準1級~3級となっています。
英検CBTとの違いは、リーディングテスト、リスニングテスト、ライティングテストは解答用紙にマークまたは記述。
スピーキングテストはヘッドセットを装着し解答を録音する吹込み式となっています。

英検と英検CBTと英検S-CBTでは、問題及び合否判定も全く同じです。
大きな違いは、4技能を全て1日で行ってしまう点です。

同じ級の試験の受験回数は、各検定回に1度だけです。
第1回検定は4~7月、第2回検定は8~11月、第3回検定は12~3月となりますので、年3回受ける事ができます。

従来の英検の試験と同じで、「Reading、Listening、Writing」のCSEスコアに基づき一次試験の合否を判定し、一次試験合格者のみSpeakingのCSEスコアに基づき二次試験の合否を判定します。

英検CBTのスコアの考え方

①「Reading、Listening、Writing」のどれかが不合格
・「Speaking」が合格でも不合格
・「Speaking」が不合格でも不合格

②「Reading、Listening、Writing」が合格
・「Speaking」が合格ラインなら合格
・「Speaking」が不合格ラインの場合は、一次試験免除資格が付与されます。
この場合には一次試験免除は従来の年3回の試験でのみ受験可能です。
英検CBTには一次試験免除受験はありません。

試験実施日

原則毎週土日に実施いたします。
また、一部エリアにおいては、平日・祝日も実施いたします。

試験会場

全国47都道府県に1か所以上のテストセンターを設置してあります。
全ての会場が土日に必ず全て開催しているわけではありませんので、試験会場別にみる必要があります。

英検CBT試験会場は下記のPDFを参考にしてください。

受験案内|英検2020 1 day S-CBT - www.eiken.or.jp

試験申し込み

2020年度 第1回検定

項目 詳細
受付期間 試験実施月 一般申込受付期間
6月

試験会場/日程

6月6日(土)~14日(日)実施分
3月5日(木)13時~5月8日(金)17時
(コンビニ支払選択の場合、5月4日(月)23時59分まで)6月20日(土)~28日(日)実施分
3月5日(木)13時~5月26日(火)17時
(コンビニ支払選択の場合、5月22日(金)23時59分まで)
7月

試験会場/日程

7月2日(木)~20日(月)実施分
3月5日(木)13時~5月29日(金)17時
(コンビニ支払選択の場合、5月23日(土)23時59分まで)‍7月23日(木・祝)~31日(金)実施分
3月5日(木)13時~6月15日(月)10時
(コンビニ支払選択の場合、6月11日(木)23時59分まで)

※一般申込は先着順となります。

2020年度 第2回検定

項目 詳細
受付期間 試験実施月 申込受付期間
8月
試験会場/日程
6月15日(月)18時~30日(火)17時
(コンビニ支払選択の場合、6月26日(金)23時59分まで)

英検S-CBTの試験日詳細はこちら

試験申し込み方法

英検CBTの申し込みには、「顔写真カラー」「メールアドレス」の2点が必要です。

・顔写真のサイズ・容量
最大2MBまで
縦横の比率が4:3であること(写真が縦長であること)
・顔写真ファイルの形式
JPEGファイル(拡張子が *.jpg *.jpegのいずれか)

メールアドレスと顔写真が用意出来たら下記から申し込みできます。

英検S-CBTの申し込みはこちら

・支払い方法

お申し込みは、インターネットのみのお取り扱いとなります。
検定料のお支払いにはコンビニエンスストア(ローソン・ミニストップ・セイコーマート・ファミリーマート)払い、クレジットカード(JCB・MASTER・NICOS・VISA)の一括払い、または郵便局ATM(Pay-easy)がお選びいただけます。

試験時間

験日 集合時間
(受付開始時間)
試験開始時間
(注意事項の説明開始時間)
終了時間(目安)
午前 準1級 9:00 9:15 11:55
2級 9:00 9:15 11:45
準2級 9:00 9:15 11:35
3級 9:00 9:15 11:10
準1級 12:20 12:35 15:15
2級 12:20 12:35 15:05
準2級 12:20 12:35 14:55
3級 12:20 12:35 14:30
午後 2級 15:40 15:55 18:25
準2級 15:40 15:55 18:15
3級 15:40 15:55 17:50

(平日のみ)
2級 19:00 19:15 21:45
準2級 19:00 19:15 21:45
3級 19:00 19:15 21:45

試験時間内訳

試験級 スピーキング リスニング リーディング・ライティング 合計時間
準1級 15分 30分 90分 135分
2級 15分 25分 85分 125分
準2級 15分 25分 75分 115分
3級 15分 25分 50分 90分

試験検定料

これまでの検定料と同額です。

試験級 金額(税込)
準1級 7,900円
2級 6,900円
準2級 6,400円
3級 5,400円

試験方法

スピーキングは録音を聞く形になりますので、本来の意味の対面方式ではありせん

「スピーキング」→「リスニング」→「リーディング」・「ライティング」の順番で試験をします。

種別 試験方法
スピーキング ヘッドセットを使用して、音声を聞き取り、マイクに発話します。(録音式)
リスニング ヘッドセットで音声を聞き、選択肢を選んで紙のマークシートに解答します。
リーディング コンピュータで表示される問題を読み、紙のマークシートに解答します。
ライティング コンピュータで表示される問題を読み、紙の解答用紙に手書きで英文を記述します。

S-CBTテストの要領

・スピーキングテスト

コンピューターの前に座り、ヘッドセットを装着し、コンピューター画面上の指示にしたがって解答(発話)し、音声を録音します。

※テスト開始にあたり、ログイン時に使用する個人番号とパスワードは当日会場で配布されます。

・リスニングテスト

コンピューターの前に座り、コンピューター画面上の問題・選択肢を見ながらヘッドセットで音声を聞き、解答用紙にマークして解答します。

1問ごとに音声が再生され、その後10秒間の解答時間があります。10秒を過ぎると次の問題へ自動的に切り替わります。

※最後にまとめて解答を確認する時間はありません。

試験時間内であれば、見直し・訂正ができます。リスニングテストは最後の問題の解答時間が終わると試験終了となります。

・リーディングテスト

コンピューターの前に座り、コンピューター画面上の問題・選択肢を見て、解答用紙にマークして解答します。

・ライティングテスト

コンピューターの前に座り、コンピューター画面上の問題を見て、解答用紙に記述して解答します。

試験当日の持ち物

受験票

受験票は「英検CBT申し込み受付サイト」よりダウンロード・印刷してください。
受験票はA4サイズで印刷してください。(モノクロ・カラーどちらでも可)

身分証明書(下記のいずれか)

学生証・生徒手帳・健康保険証・運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・マイナンバーカード・在留カード・健康保険証のコピー(年少者のみ)

筆記用具

HBの黒鉛筆(シャープペンシル可)、消しゴム
会場に入る時にメモ用紙を配られますので、そこに試験中にメモを書く事が出きます。

試験結果

試験結果は、英検IDとパスワードの入力で下記よりご覧いただけます。

英検S-CBT試験結果

英検受験のまとめ

  1. 従来の英検より、英検CBTと英検S-CBTの登場で、英検3級~英検準1級は試験を受けるチャンスが増えた。
  2. 英検CBTは、受験料が500円安い。
  3. 英検CBTは、パソコンとキーボードで完結するので、キーボードに慣れている人には便利。
  4. 英検S-CBTは、マークシートと記述があるので従来の試験と変化無いが、スピーキングを同時に受ける事ができる。
  5. 英検1次合格(スピーキング以外)で、1次試験免除の受験方法は従来の英検試験でしか受けられない。
  6. 3つの試験方法は、それぞれ4か月で区切られている試験期間の中で同じ級は1回だけ受験できる。
  7. 3つの試験方法で、同じ期間内にそれそれ各1回合計3回同じ級の試験を受ける事ができる。
  8. 英検1級は何故か、従来の試験方法でうける他無い。

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